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交通死ワースト1、愛知県の2年連続確実に

2006年12月30日10時18分

 愛知県内の今年の交通事故死者は28日までに、337人にのぼり、昨年に続いて全国最悪になるのが確実だ。2年連続のワースト1は37年ぶりとなる。県や県警は、今年の交通事故死者数を340人以下に抑えるのを目標に掲げており、県警は残る日数も取り締まりなどに力を入れる。

 同県内の死者数は前年同期より8人少なくなっているが、続く北海道と63人もの開きがある。

 県警交通部のまとめでは、今年の死者のうち65歳以上の高齢者が142人と、全体の4割以上を占めている。特に12月は昨年より11人多い15人の高齢者が死亡している。歩行者は全体で5人増の100人にのぼり、バイクの死者も22人の大幅増となる36人を数える。

 地域別にみると、名古屋市と尾張地区の合計が前年同期に比べ44人減った一方、三河地区は32人も増えた。増加のうち西三河が27人を占め、特に激増ぶりが目立つ。

 県警が1日平均の交通量を調査した結果、昨年より増えていたのが名古屋市では20調査地点中1地点に過ぎなかったが、三河地区では10地点中6地点もあった。うち5地点は豊田市や岡崎市などの西三河地区で、物流にかかわるトラックなどの車両の通行の多さが影響したと県警はみている。

 県警は三河地区での交通取り締まりを特に強化。今年最後の3日間は、三河地区を中心に取り締まり現場へ本部交通部の全所属長を派遣するなどして、事故防止に努める。

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