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【社会】

小2男児事故死で賠償請求 愛知・美和町などに6千万

2007年10月2日 17時55分

 愛知県美和町で2005年、公園から自転車で町道に出た小学2年の清水颯太君=当時(7)=が乗用車にはねられ死亡した事故をめぐり、遺族3人が車の女性(36)や、公園管理者の美和町などに計約6600万円の損害賠償を求め、名古屋地裁に提訴したことが2日、分かった。

 訴状によると、05年9月19日午後2時50分ごろ、美和町篠田八原の町道で、時速約30キロで走行中の女性の車が、公園の出入り口から自転車で出た颯太君と衝突。颯太君を転倒させて約20メートルひきずり、死亡させた。

 遺族は「女性は速やかにブレーキをかける注意義務を怠った」とし、町に対しては「公園の出入り口に一時停止や左右の確認を促す看板などがなく、町が管理を怠った」と主張している。

 女性は男児にも過失があったと反論。町は事故後、一時停止のマークやカーブミラーを設置するなど対策を講じ「係争中のためコメントは差し控えたい」としている。

(共同)
 

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