岡山市で02年12月、短大生の中桐裕子さん(当時19歳)=同市横井上=が酒気帯びの女子高生(当時18歳)運転の軽乗用車にはねられ死亡した事故で、岡山検察審査会が21日、女子高生の「不起訴不当」を議決したことを受け、岡山地検の天野和生次席検事は「議決を尊重し、慎重に再捜査の上、適正に処理します」とのコメントを出した。
裕子さんは自転車で帰宅途中の12月21日夜、自宅近くの市道で事故に遭い死亡。岡山地検は03年8月、業務上過失致死容疑の女子高生について「裕子さんが急に進路を変更したため、事故は避けられなかった」などとして不起訴処分とした。【傳田賢史】