宮城県多賀城市の国道で5月22日、レジャー用多目的車(RV)が仙台育英高の生徒の列に突っ込み3人が死亡、22人が重軽傷を負った事故で、県警は業務上過失致死容疑で逮捕、送検した同市山王、会社員、佐藤光容疑者(26)について、危険運転致死罪に当たる可能性が高いと判断、仙台地検と立件に向け詰めの協議に入った。
調べでは、佐藤容疑者は事故前日から約7時間半、飲食店3軒で飲酒。最後に立ち寄った店を出た際には泥酔状態だった。このため県警は、「危険運転致死罪の適用要件の、正常な運転が困難な状態を認識していた」と判断した。【青木純】