苦情請願を初めて採択 妹の死因で参院行政監視委
参院行政監視委員会は24日、不適正な行政で権利・利益の侵害を受けたとする者が救済を求める苦情請願を初めて審査し、全会一致で採択した。請願は、ひき逃げ事故で妹は死亡したと主張する兄が、交通事故と認定しない警察当局に説明を求めるため提出した。 今後は参院本会議の採択を経て内閣に報告。内閣には請願を履行する義務はないが、経過は参院に報告される。 同委員会で請願を説明した公明党の浜田昌良議員によると、松江市内の路上で1993年、請願者の妹=当時(65)=が倒れ死亡。搬送先の病院は内因性くも膜下出血と診断し、司法解剖では外傷性くも膜下出血とされた。 請願者は、妹には複数の傷あとがあり、バイクとの接触で転倒したと主張。病気で転倒したとする警察当局に明確な説明を求めていた。
(共同通信) - 10月24日18時20分更新
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