ニュース: 生活 RSS feed
【明解要解】交通事故死減でも放置される「死角」 (1/2ページ)
気づいたら相談し最善策の模索を
昨年1年間、交通事故で死亡した人は全国で5155人だった。8年連続の減少と数字ばかりが注目されがちだが、この中には、日常に潜む死角を察知して対策を講じていれば、避けられたと思われる事故が少なくない。実際の例をもとに現場の死角を検証する。(文化部 北村理)
神奈川県南足柄市の丁字路の県道で昨年11月の夕刻、4歳の女児が79歳の男性が運転する軽トラックにひかれ死亡した。
現場は江戸時代の宿場町の面影をそこかしこに残す旧街道で、直線で見通しがよい。ドライバーにとって一見、死角はなさそうだ。だが地元からすれば、近くに通学路があるのに横断歩道はあっても信号はない、登下校以外には交通安全指導員はおらず、危険が予知できた場所だった。
事故後、市や県警ではパトロールを強化。高齢者の運転への注意や児童の通行の安全を呼びかけ、現場の注意喚起のために、カラー舗装にするなどの対策をとった。
地元自治会は信号機の設置を求め、市に要望書を提出した。被害者の家族も市側に強く要望した。ただ、信号機を設置するのは神奈川県。要望書を提出した市は「県内全域から設置要望があり、設置はいつになるかは見当がつかない」とため息をつく。
事故から約2カ月がたち、「死亡事故あり」と書かれた看板が撤去された。地元住民は「子供が手を挙げても、多くの車は止まろうとしない」と不安を口にする。「事故が忘れ去られたかのように、その後も現場ではヒヤリが何件かあったようです」とも。
このニュースの写真
「生活」のトピックス
奇声上げ、商売繁盛願う 山形の奇習「カセ鳥」
【ゆるキャラ名鑑】海の妖精はサッカー好き、ひこにゃん情報もあるよ!
「後ろからはがいじめ」 兵庫でタクシー強盗
【明解要解】交通事故死減でも放置される「死角」
企画特集
賢者が伝授、円が強いいまだからできる「夜ぐっすりねむれる」投資術とは?
キャリアの転機掴むコツは?もはや欠かせないQ&Aサイト、その代表格OKWave社長にインタビュー
無料で簡単!年末年始のイベントの「準備」や「思い出作り」に役立つワザって?
「語学を生かせる仕事」特集、「女性が活躍する会社」特集をご紹介!
家族で考える庭のある家!専門家に聞いてみた!
















