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「交通犠牲者の日」 集い被害者の会 朗読劇で実情訴え国連が定めた「世界道路交通犠牲者の日」の15日、遺族らでつくる自助団体「TAV交通死被害者の会」(大阪市)は、「交通死ゼロをめざして」と題した集いを、大阪市中央区の市立中央会館で開いた。遺族らが、実体験を交えた朗読劇を参加者約150人に披露するなどして、深刻な被害の実情や事故根絶を訴えた。 犠牲者の日は11月の第3日曜日で、世界中で慰霊祭や啓発行事を実施。遺族を代表し、長男(当時13歳)を13年前に亡くした池田貢さん(60)(堺市)が、公道の不備を指摘した民事訴訟を起こした際、「子どもの命を金にかえている」などと中傷されたことを打ち明けた。そして、「周囲の無理解が、被害者の心をくじいている現状を変えよう」と訴えた。愛知県内の遺族ら4人の朗読劇では、少女(8)を失った両親らが警察や検察庁、加害者らの言動に打ちひしがれる姿などを表現した。 (2009年11月16日 読売新聞)
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