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長野のひき逃げ、懲役3年の判決 被害者参加裁判 1月15日(金)

 長野市で昨年10月、須坂市中島の高校3年生横川慧英君=当時(17)=をひき逃げし、死亡させたとして、自動車運転過失致死と道交法違反(ひき逃げ)の罪に問われた長野市富竹、会社員高橋大樹被告(21)の被害者参加裁判の判決公判は15日、長野地裁で開いた。鎌倉正和裁判官は「犯行様態は卑劣で悪質」として懲役3年(求刑懲役4年)を言い渡した。

 鎌倉裁判官は判決理由で「運転者にとって基本的な注意義務を怠り、過失は一方的で重大」と指摘。横川君の父親が被害者参加制度を利用したことにも触れ、「父親は公判廷で悲痛な思いを陳述し、遺族は一様に厳しい処罰を望んでいる。被害者側の心情や処罰感情も量刑判断で考慮されるべきだ」とした。

 横川君の父親は昨年12月25日の公判で「できる限り長い期間、刑務所にいることを望む」などと意見陳述した。

 高橋被告の弁護人は、閉廷後の取材に「連日の勤務で過労状態だったことなど、被告に有利な事情も考慮された。今後については被告と話し合う」とした。

 判決によると、高橋被告は昨年10月3日午後9時前、同市金箱の市道で乗用車を運転中、自転車に乗っていた横川君に後ろから衝突して逃げ、脳挫滅で死亡させた。

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1月15日(金)の県内ニュース

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